「たったの12日間だったとは到底思えない、とんでもなく濃密な毎日でした」
松本都がブログに書いた「12日間」とは、ICE×60王座を獲得してから手放すまでの期間。
翌日にはトライアングルリボン王座も奪取し二冠王に。
確かに短命に終わったシングル王者だったけれど、この濃密な12日間が、素敵な贈り物をくれました。
葛西純&松本都組、始動!
ラブコールを送られ試合を見に来場していた葛西が、試合後にタッグを結成してのベルト獲りを宣言したのです。
決戦は、アイスリボン史上2度目の後楽園。
ここで松本都は場内を熱狂の渦に叩き込みます。
南側観客席でのテーブルクラッシュ!
直後、場内に響いた大コール。
「エース!エース!エース!」
そう、この頃の松本都へのコールは「エース」。
なぜエースコールなのかというと、「アイスリボンのエース」を早くから自称していたから。
この試合はアイスリボン史上に残る名試合。
本当に楽しかった!!