アイスリボンには道場マッチがあるゆえ、キャリアの浅い選手がメインイベントに出場できる機会は
他団体に比べると多い。
でも、ビッグマッチとなれば別です。
それも後楽園ホールといえばなおさら。
星ハム子が初めて後楽園大会最後の試合に出場したのは2010年12月26日。
ちなみに藤本つかさは2011年3月21日のRay戦、松本都はご存知のとおり、2018年3月25日の柊くるみ戦でした。
ハム子は2008年組の先頭を切ってメインに出場していた!
パートナーはさくらえみと帯広さやか。帯広もこれが初の後楽園メイン。
対戦相手はパッションレッド。雑草ガールズの盟友である、しもうま和美の引退試合でした。
先発したのはハム子と和美。ハム子はコーナーアタックからのブルドッキングヘッドロック。
写真はこの直後、和美反撃の場面です。
試合後、ハム子は手紙を読みました。
星ハム子はしもうまさんがいたからこそ、たくさんの刺激をいただきました。もう一緒のリングに
立てなくなると思うと寂しいけれど、リングを降りてもしもうまさんらしく、これからの人生の花を咲かせてください。最後に一つだけお願いがあります。いい加減、旦那さんに手料理を食べさせてあげてください!
最後はみんなを呼び込み、惜別のトレイン攻撃!