2004年10月30日、我闘姑娘旗揚げ戦。
全試合終了後の売店で、さくらえみに声を掛ける一人の少女がいた。
彼女が、のちの希月あおいだ。
「プロレスをやりたいです!」
「どうぞどうぞ!」
かくして、我闘姑娘の練習生となった希月は、自身のデビュー戦が予定された
大会で引退試合を行うなつみ知香から、対戦相手に指名されることになる。
だが、希月はこれを辞退。以下が綴った当時の気持ちだ。
5月1日にデビューが決定した希月あおいです(o^∀')v
なつみさんからせっかく指名していただいたのにどうしていいかわからず.....
引退試合の相手を辞退してしまいました。寝る前に掲示板を見たらなつみ
さんから私の名前があげられていて、戸惑いや不安もあり昨夜は一睡も
できませんでした(*TωT*)
なつみさんと戦いたい気持ちはいっぱいあります(≧ω≦)_∩」
でも今の私ではなんにもすることができません。 本当にデビュー戦と引退
試合でいいんでしょうか、
まだ私にはわかりません。でもなつみさんとは試合はしたいです(/_;)/
(我闘姑娘旋風曲「あおいの悩み」より引用)
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結局、希月あおいのデビュー戦はなつみ知香7人掛けの一人として戦うことに。
デビュー戦は1分間マッチだったのです。
ちなみにこの日は、筆者のデジカメデビュー日でもあります。
要領が分からず最小のサイズ(640x480)で撮っていたら、「何でそんなに小さく
撮るの!」って友達から散々責められたものです。
あの時は涙目だった(笑)。