希月あおい、初めてのインフィニティ挑戦。
試合が大きく動いたのは、クロスアームジャーマンが決まってから。
ニコ生で解説をしていた須山氏が「これが本当の投げっ放し」と語っ
た通り、大きく弧が描いて藤本つかさが飛んでいく。
ビーナスシュートを食らった直後ということもあって、場内の歓声も
凄かった。ここからの一進一退の攻防は過去のICE戦でも類を見ない
ほどにスリリングでスペクタクル感があった。
興奮が渦を巻くとはこのこと−。これがプロレスだ!
悔しいです。凄く悔しいです。本当に悔しいです。
でも私は、絶対にベルトを諦めません!
泣いて、笑ってが、ハッピーです!
楽しく厳しくやってきたアイスリボンが私は大好きです。
プロレスをやっててよかったと今、
負けたこの私が言わせていただきます!
私が太陽になる日はベルトを巻く日だと信じて、
これからも私、プロレス頑張っていきます!
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武運はつたなかったけれど。
これが希月あおいのベストバウト、そう言い切りたいです。
もちろん、この日までの。