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我闘姑娘シーズン2 「プロレス少女たちの野望Vol.1」
第2話 入場式とアイアンマンの行方


焦り気味に紙テ配りに奔走していると、早くも入場式の開始。チカレタ・・・
何か、ひと興行に使う体力の半分をすでに消費した気分。

挨拶のマイクを取ったのは春日萌花。そうか、デビューして一年経つんだな。
途中で市井さんが春日からマイクを奪い、独演会の雰囲気を呈していく。
相変わらず元気ですな。元気と表現していいのかどうかが非常にアレである
けれど、これが市井舞というレスラーの人となり。
さて、今回の入場式が普段と異なるのは、ある種の緊張感をまとっていると
いうこと。
もちろん、その原因はアイアンマンにある。365日24時間どこでも奪取が可能
というベルト、選手全員にチャンスがあるという絶好の場が入場式なのだ。



「それでは『ガンバレ!』にいきましょう」

何( ̄口 ̄;)

今日はもう歌なのか。
いつものごとくキレイどころ二人を左右にはべらし、
ウハウハの顔と態度でご満悦の市井さん。
ホントにこういうときの市井さん、オッサンだな(^_^;






カード発表。
試合順に選手が前へ出てポーズを取る。

左の写真は第1試合で対戦する、希月あおいと石井美紀。










立ち去る希月の顔には、試合が出来るという喜びが溢れていた。













注目の第222代アイアンマンヘビーメタル級王者・あいかと、
挑戦者の春日萌花。普通にポーズを取る。

後ろでは、何やら檄を飛ばす市井さんの姿。
問題はこの後だ・・・









ハルヒの怪しげな前傾姿勢、あいかのクールな視線。
まるで先週のNEOで繰り広げられたベルトを巡る動きをなぞらうかのような
光景。

行け!
行くんだハルヒ!


しかし、結局春日に動きは無かった。
うーむ。奪取は本来の試合でということなのか。
よし、それらなば第2試合まで待つことにしよう。


 ほどなくして、第1試合が始まった。


            (つづく)



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