さて、腕の見せどころである。
というか、頭の使いどころである。
いくら現役のチャンピオンとはいえど、いくらジャーマンの名手とはいえど、
相手は小学校を卒業したばかり。
何よりも「勝つの大好き」な市井さんでも、ここはさすがに知恵をひねって
くるのではないか。
いきなりバックを取るあいか。そしてなにがしかの反撃をしたらしい市井さん。
こちらからは何をやっているのか全く見えない。
終了( ̄口 ̄;)
これでいいのか市井さん!・・・・・・・・・・・・
笑ってますぅo(T□T)o
うーむ、市井さんにプロレス頭を期待した方が無茶だったのか・・・
何はともあれ(※注)、
メインへ進出決定。
※注 市井さんの放言に困ったハルヒが話を元に戻そうとするときの常套句。
参考:秘密結社・舞組!
さて、気分を変えましょう。
Bブロック決勝戦はさくらvs夏樹。
手四つから始まり、夏樹のヘッドパッドで動き始めたこの試合。
さくらが選択したのは、意外にも徹底した密着戦だった。
フロントからのネックロックを極める。
続いて夏樹を仰向けにして上に乗ったさくらに対して夏樹はブリッジ。
これが面白かった。
ブリッジが全く崩れないため、その橋から降りたさくらだったが、
夏樹は我関せずとブリッジを続行。
あっけにとられて見つめるさくら。
そして今度はバックを取り、両足を畳んだ上で顔面を極めにかかる。
いいねえ。実はこういう展開、すごく好きなんだよ。
そして次に繰り出したのが、
これですよ。
ネックアンドアームブリッジ!
秋山がベイダー対策として使っていた技。
違います。
極め方が微妙に異なるし、第一さくらの方が先だ(多分)。
IWA時代にはちょくちょく使っていた技。
懐かしいなぁ。
vs 高橋麻由美戦。
おろ?
微妙に違いますね。
こちらの方が近いか。
vs 中西百重戦。
元川恵美の時代から、実はグラウンドの素養があるのではと思っていて
「もっと見たい」という事を当時のHPで語っていた身としては、密かに
嬉しい試合展開。
しかし敵もさるもの、きちんと返してくるあたりはさすが夏樹。
フィニッシュもギブアップ決着だった。
これも先ほどの試合同様、こちら側から遠い位置で極まったので、
よく見えなかった。
一瞬前に出てきた夏樹の両腕を挟んで締めたように見え、腹固め
かなと思った。
何にせよ、さくらの引き出しの多さには感服です。
さくら、夏樹を撃破。
いよいよ次は、我闘姑娘最強を決める戦いだ。
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