アイスリボン応援サイト・アイスリボン ファイルズ


アイスリボン選手プロフィール



弓李  (きゅうり)
生年月日1998年5月28日
出身地埼玉県
身長・体重158cm 48kg
デビュー2013年8月25日 後楽園ホール
星ハム子&ケーシー・オーウェンズ&林小雪戦
キャッチフレーズきゅうり畑のティンカーベル
得意技きゅうりバスター、ブロックバスターホールド、ネ・コヒストラル 
タイトル歴第22代トライアングルリボン、インターナショナルリボン
タッグ(第44、62代) 
Twitter@Kyuri_ice


 アイスリボンプロレスサークル、いわゆる「プロサー」出身。練習生となってからは
 「きゅうり」の呼び名でファンにも知られるようになった。命名したのは志田光。
 きゅうりのようなひょろっとした体型から取られた。
 2012年8月、新木場大会のプロサー公開練習の中でエキシビションマッチを体験。正式
 な初エキシを10月の横浜リボンで行ったのを皮切りに数戦をこなしたのち、2013年8月
 25日・後楽園ホール大会でのデビューが決定する。練習生となって実に20ヶ月後のこと
 であった。これを機に、「きゅうり」に漢字を当てた「弓李」に改名。
 デビュー戦のイリミネーション6人タッグマッチでは林小雪を首固めでフォールし、自軍
 の勝利に貢献した。  
   
 お出かけプロレスで車冬次郎が試合を行う際には、妹のさくらとしてお兄ちゃんに檄を
 飛ばす。岩槻大会では試合に乱入してクロスボディーを放ち、車冬次郎とドラゴンソル  
 ジャー2人をフォール。セコンドにもかかわらずなぜか勝ち名乗りを受けた。  
 2013年11月にはテレ玉「ごごたま」にて地上派初進出。プロサーを一日体験したレポー
 ターの動きがツボに入ったらしく、咳き込みながら笑いこけてくるみに頭をはたかれた。
 
 12月の後楽園大会では同級生である優華のデビュー戦の相手を務めるも敗戦。試合後、
 差し出された手を払う姿は悔しさに溢れていた。
 この試合をもってプロレス活動を休止し、高校受験に専念する。  

 年が明けて3月12日、久しぶりにファンの前に姿を見せ、高校合格を報告。その3日後
 には早速戦線に復帰を果たした。6月、北沢大会にてあきば栞と初シングル。
 だが、弓李はここでも後輩に後塵を拝してしまう。
 雪辱を果たしたのは、9月の横浜大会。腕ひしぎ十字固めであきばからギブアップを奪っ
 た。これが弓李の記念すべきシングル初勝利である。
 なお、自力初勝利を得たのは前月、道場でのつくし&優華戦(パートナーはくるみ)。
 同じく腕十字で、優華からギブアップを奪取している。

 2015年、弓李はトライアングルマスターを目指すべく積極的にベルト獲りに動いた。
 3月の後楽園大会を皮切りに12月の2度の挑戦まで、計4回チャレンジしたものの、トラ
 イアングルリボン絶対王者・新田猫子の牙城を崩すことはできなかった。
 2016年3月、新田猫子引退に伴うベルト返上のため行われた王座決定戦に出場するも、
 チェリーにフォールを奪われてしまう。翌月には早くも新王者に挑戦したが、やはり
 ベルトを獲ることはできなかった。
 大願が遂に成就したのは、5月の横浜文化体育館大会。チェリーをネ・コヒストラルで
 フォール。実に7度目の挑戦にして掴んだチャンピオンベルトであった。
 だが、ようやく手にしたベルトは7月の後楽園大会にて長崎まる子をフォールした清水愛
 に奪われてしまう。「もう一人」ではベルトは守れない…ここがトライアングルリボン
 王座の難しいところだ。
 9月17日、ICE×∞王座に初挑戦。王者・藤本つかさが痛めた脚を徹底して攻め続ける
 展開は「もしや」と思わせるもので、予想を遥かに超える熱戦となる。間違いなく、
 その時点での弓李のベストバウトであった。

 2017年1月、尾崎妹加と「GEKOKU娘」を結成、2人で”下剋上”を目指すことになる。
 同年5月にはThis is ICERIBBONを相手にリボンタッグ初挑戦。
 2018年2月にもアジュール・レボリューションに挑んだが、いずれもベルト奪取はなら
 なかった。
 2018年大晦日、後楽園大会においてらぶりーぶっちゃーずを撃破。3度目の王座挑戦で
 遂に勝利し、第44代リボンタッグ王者となった。
 本間多恵とは長い間対立するも、2018年6月、札幌でのシングルマッチにて和解。尾崎
 妹加・安納サオリとの4人で「ぐりーんぴーす」を結成する仲となった。

 学業優先のため出場回数を減らしつつ継続して試合を行っていたが、2020年2月の後楽
 園大会を最後に休業状態に。2021年12月、団体より引退が発表された。
 
 2022年4月、後楽園大会におけるエキシビションマッチにXとして登場。GEKOKU娘で
 ドロップキッカーズと戦った。終了後、プロレス復帰を宣言。春輝つくし引退の記事を
 見たのが復帰を決意したきっかけであったという。バックステージでは結婚して一児の
 母になっていたことも発表した。
 7月31日、本間多恵とのシングルマッチで復帰を果たす。10月22日、約4年半ぶりに
 トライアングルリボン王座に挑戦。11月12日には咲蘭相手に復帰後初勝利を挙げた。
 RIBBONMANIA2022では尾崎妹加・本間多恵とタッグを結成。ぐりーんぴーすのメン
 バーだけで組んだ試合は2019年9月の横浜文体以来であった。
 2023年12月31日、芦田美歩と組んだ「チアベル」でQUEEN VALKYRIEのリボンタッグ
 王座に挑戦。YuuRIをネ・コヒストラルでフォールし、第62代王者となった。

 2017年10月、写真集「きゅうり。」を発売。2018年3月には「GEKOKU☆娘fromアイ
 スリボン」としてCDデビューも果たした"アイドル"でもある。


2024/03/20 LAST UPDATE
2013/12/26 NEW
[PROFILE INDEX]    [TOP PAGE]