プロレスサークル出身。プロサー入会は先にデビューしたテキーラ沙弥より1ヶ月早く、
「小日向あゆみ」のリングネームでプロサー興行出場経験もある。
20016年6月4日、「宇野<仮>」として長崎まる子を相手に初エキシビションマッチ
を行う。エキシ3戦目からは「松屋うの」と改名。好きすぎるあまりバイト経験もある
松屋好きであることと、「宇野」という名前が選手間にも浸透していたことからこの
リングネームとなった。6月25日、北沢タウンホールにてデビュー。柊くるみと組み
星ハム子&テキーラ沙弥組と戦った。7月3日には後楽園ホールに初登場。チェリー
&235と組み奮闘する。
8月13日、デビュー以来未勝利のままICE×∞王座に挑戦。キャリアの浅さならではの、
プロレスのセオリーを無視した切り返しで藤本つかさを大いに戸惑わせた。
初勝利は翌日の両国大会。テキーラ沙弥をスクールボーイでフォールした。
2018年5月、テキーラ沙弥と組んだ「Chu♥の上ズッ!」はアジュール・レボリュー
ションの持つリボンタッグに挑戦。トライアングルリボン選手権には常連と言っていい
頻度で挑戦者に名を連ねるようになった。
初戴冠は2019年9月の横浜文体。鈴木秀樹の強権により3WAYタッグ形式で、フォール
を取った選手が王者となる異例のルールで行われたトライアングルリボン。黒潮"イケ
メン"二郎と組んだうのは葛西純と組んだ松本都をフォール。6度目の挑戦で第33代王者
に輝いた。
2020年3月、朱里の呼び掛けにより、うの・本間多恵・進垣リナが賛同し、関節技主体
のユニット、Joint Armyが発足する。その後朱里の離脱により、うのがリーダーを引き
継ぐことになった。
2021年2月、後楽園大会にて、Joint Armyに合流した師匠のチェリーと組み、リボン
タッグ王座に挑戦。執拗な足首・膝攻めで雪妃真矢を追い込んだものの、勝利するには
至らなかった。
2021年3月、後楽園大会でラム会長の持つトライアングルリボン王座に挑戦。
松屋スペシャルで王者からギブアップを奪い、一年半ぶり二度目の戴冠を果たした。
2020年アイスリボンアワードにおいて特別賞を受賞したJoint Army。
「期待するユニットで賞」との名が示す通り、団体・ファンの期待は大きい。
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