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アイスリボン選手プロフィール



世羅りさ  (せら・りさ)
生年月日1991年11月19日
出身地広島県世羅町
身長・体重167cm 60kg
デビュー

2012年11月10日 レッスル武闘館
星ハム子戦

キャッチフレーズ広島県世羅町出身
得意技

ダイビングダブルニードロップ、セラリズムバスター、エアーズロック、
羅紗鋏、リバースカンパーナ、ジャイアントスイング

タイトル歴第2代ヤングリボン認定ミクスドタッグ、
インターナショナルリボンタッグ(第33,42,45,47,53代)、
ICE×∞(第22,24代)、第3代爆女王、初代FantaitICE
Twitter@Sera_Risa


 2012年、アイスリボンの新人デビュープロジェクトに参加。同年10月20日、藤本つかさを相  
 相手に初めてのエキシビションマッチを行う。その後、19時女子プロレスや愛媛県でのおでか
 けプロレスで経験を積んだのち、11月10日のアイスリボン426において正式にデビュー。  
 星ハム子を相手に戦い、逆エビ固めに敗れる。
 初勝利は2戦目の11月14日。デビューで先を越されていた堀田祥子をスクールボーイでフォー    
 ルした。大晦日の「RIBBONMANIA2012」では6人タッグイリミネーションマッチに出場。
 最後の一人まで残って自軍を勝利に導く

 2013年1月、大晦日の試合の直接勝利者への特典であった、「ニュージェネレーションバトル
 forネクストフィーチャーチャレンジグランプリ
」へ出場。アイスリボンはもちろんのこと、
 大日本・DDT・FREEDOMSのマットに上がった。その後開催された「ICE×60王座決定リーグ
 戦」に、新人デビュープロジェクトの選手の中から唯一エントリーされた。
 同年2月、NHK「世界王者誕生プロジェクト セカイオー」に出演し、マグロ投げで7m10cm
 の日本記録を樹立。オーストラリアで開催された世界大会に出場するも、まさかのファールに
 終わる。4月にはJWP後楽園大会にて勝愛実の持つJWP認定ジュニア&POP選手権に挑戦、
 スターダムでは両国国技館大会に出場と、大舞台を相次いで経験した。10月、「銭形金太郎」
 に出演。北原里英推しのお兄さん、娘そっちのけで世羅町の宣伝をしまくった町長のお父さん
 と共にプチブレイクを果たした。

 12月、パンツに入れた町章が「蹴られるようなところにある」と問題視され、世羅町の議会に   
 掛けられるという事態が発生。その結果、町章は取り外される事となった(ガウン背中の町章   
 はそのまま)。「いつか議員の方から、むしろ使ってください、と言われるような人間になら
 ないとですねっ!!」と前向きに語り、「世羅町出身であることを誇りに思います」との言葉
 で締めた本人のブログ記事は素晴らしいものであった。

 2014年2月、成宮真希とのタッグチーム「.STAP」は仙台リボンでマッスルビーナスに挑戦す
 るも敗退。その後もマッスルビーナスは無敗のまま、志田光の退団によりベルトを返上する。
 志田・藤本の指名により行われた王座決定戦でつくし&くるみ組を破り、.STAP  第33代王者
 となった。同年6月には念願であった広島リボンが実現。初挑戦となったICE×∞王座の奪取は
 叶わなかったが、試合後に世羅町での大会を発表する。8月に開催されたせらリボンは2週間以
 上前にチケットが売り切れるという大反響を呼んだ。

 .STAPは精力的に防衛戦を行っていったが、2015年3月の後楽園大会にて紫春鬼に敗れ王座か
 ら陥落する。試合後、成宮はチーム解散を明言。存続を願う世羅は成宮を振り向かせるべく、
 ハードコアルールにて6人タッグマッチを行うも敗戦。それでも諦めきれない世羅は蛍光灯デ
 スマッチによる再戦をぶち上げる。これが団体内外で大きな反響を呼ぶことになり、ニコ生で
 公開討論が行われるまでに至る。
 結局試合はアイスリボン後楽園大会終了後にワンマッチ形式で行われることになった。世羅考
 案の「人毛デスマッチ」は予想を遥かに超えた好勝負となり、場内は大歓声に包まれた。
 12月には第2弾、「春夏秋冬デスマッチ」をプロデュース。世羅はのべ10人を相手に60分間を
 闘い抜く。それは何度も世羅コールが発生する、素晴らしい試合であった。

 2016年3月12日、.STAP再結成。後楽園大会にてベストフレンズの持つリボンタッグ王座に
 挑戦する。
 同月21日、凱旋となる広島リボンで星ハム子に勝利し、第22代ICE×∞王者となる。
 同月25日にはREINA後楽園大会でのタッグマッチで、成宮の引退試合の相手を務めた。
 ICE×∞初防衛戦を行ったのは、団体初開催となった横浜文化体育館。アイスリボン旗揚げから
 10年にして最大の大場所を、ダイビングダブルニードロップで締めくくった。
 初のシングル王座はこの試合のみの防衛で手放してしまったものの、11月から開催された王座
 決定トーナメントを勝ち抜き、大晦日には柊くるみ・藤本つかさからいずれもシングル初勝利
 を挙げて王座に返り咲いた。
 2017年は外敵・山下りなとの初防衛戦を皮切りに、防衛回数を7にまで伸ばす。
 同年はタッグチームとしても結果を残した。2015年11月、雪妃真矢と組んだ「アジュール・
 レボリューション」は2度リボンタッグ王座に挑戦したものの、いずれもベルト奪取には至ら
 なかった。「ユキは私が隣にいないと勝てない」という”暴言”は物議を醸したが、奮起した雪妃
 の急成長もあり、10月29日の後楽園大会にてらぶりーぶっちゃーずを撃破。世羅はシングル・
 タッグの二冠王となった。

 デスマッチ路線では2016年11月に「バースデーデスマッチ」、2017年11月には後楽園ホール
 で「ラストデスマッチ」を開催。2018年7月に爆女王王者になると、12月には藤本つかさとの
 電流爆破デスマッチを敢行する。壮絶な試合となったが、試合後の両者はアイスリボンらしい
 笑顔に満ちていた
 2019年2月、大日本プロレスの宇藤純久との結婚を発表。同年3月にはGEKOKU娘をアジュレ
 ボで撃破し、第44代リボンタッグ王者となった。同年9月には横浜文化体育館で自身2度目の
 メインイベントに出場。盟友・雪妃とICEx∞を賭けて戦うも、王座奪還はならなかった。
 続くラジアント大会ではアジュレボとして3度目のリボンタッグを獲得。自身としては4度目の
 戴冠となった。

 2020年、3月の後楽園大会にて4WAYラダーマッチを2抜けで勝ち抜けると、1抜けした山下りな
 と8月の横浜文体で激突。壮絶なハードコアマッチを制して初代FantaitICE選手王者となった。
 王者がルールを自由に設定できる特長を活かし、世羅はノーロープランバージャックマッチ、
 オンリーギブアップルール、60分アイアンウーマンハードコアマッチ、オンリーOTRマッチ等、
 様々な形式の試合を指定し、短期間に防衛を重ねていった。2021年2月には青木いつ希を降し
 防衛回数は早くも8を数える。
 FantaitICEの絶対王者となった感すらある世羅。今後どのような形式の試合を生み出し、どれ
 だけ防衛回数を伸ばすか、楽しみは尽きない。



2021/03/23 LAST UPDATE
2013/02/03 NEW
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