志田 光 (しだ・ひかる) |
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生年月日 | 1988年6月11日 | |
出身地 | 神奈川県 | |
身長・体重 | 164cm 55kg | |
キャッチフレーズ | エースをねらえ! | |
ニックネーム | 志田っくす | |
デビュー | 2008年8月23日 新木場1st RING 星ハム子戦 |
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得意技 | シダックスA、スリーカウント、雪崩式ブレンバスター | |
紙テープの色 | 赤 | |
さくらえみから「エースの器」と称された志田光。しかし、「大器晩成」という言葉を 地で行ったかのように、プロレス続行を決めて試合数が格段に増えて以降も、な かなか飛び出せない状況が続いていった。同じマッスルビーナス出身である藤本 つかさが驚くべきスピードでプロレスに順応し、志田自身もおそらく別枠と考えてい たであろう松本都がアイスリボングランドスラムまで達成してしまい・・・半ば一人 取り残されたような状況が好転してきたのは、2010年の夏であったといっていい だろう。6月19日の板橋大会終了後にみなみ飛香がさくらを急襲してICE×60への 挑戦をアピール。この日から次の板橋大会までに起きたドラマの最大の主役は勿 論この飛香であったが、志田もまた主役の一人となった。既定路線と思われた飛 香挑戦に待ったを掛け、自分こそが挑戦者に相応しいと主張。実際、この頃から 志田は実に伸び伸びと、生まれ持った体格を存分に生かした闘いを見せるように なっていた。結局挑戦権強奪は未遂に終わり、その後もセンダイ勢に完膚なきま でに打ちのめされたが、この試練が志田をより大きく化けさせるような気がする。 持ちネタに「1、2、3、4、ダー!」がある。プロレス界にカウント事例は数多いが、 3つを超えるのはおそらく志田とミスター6号だけだ。 |