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山口 ルツコ (やまぐち・るつこ) |
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生年月日 | 1990年9月15日 | ||||
出身地 | 東京都 | ||||
身長・体重 | 177cm 60kg | ||||
デビュー | 2012年12月31日 後楽園ホール 世羅りさ&寺田浩子&235戦 |
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得意技 | アイアンクロー、ビッグブーツ、カカト落とし | ||||
タイトル暦 | - | ||||
紙テープの色 | 赤、青 |
2012年、アイスリボンの新人デビュープロジェクトに参加。同年12月19日、佐藤 扶美子(現・235)を相手に初のエキシビションマッチを行う。 エキシ2戦目となった12月29日、全試合終了後の座談会にて、志田光よりデビュー が発表される。その報を売店で聞いた山口は、感涙にむせんだ。 12月31日のアイスリボン後楽園大会にてデビュー。2013年1月3日には235を フルネルソンバスターで降し、初勝利を挙げた。 現役女子プロレスラー最高身長の持ち主であり、使用する技もアイアンクローや ビッグブーツ・カカト落としなどの、体躯を生かした実にダイナミックなもの。 雰囲気も独特で新人離れしており、注目を集めるのに時間は掛からなかった。 2013年4月29日、世羅りさと共にスターダムにオファーされ、デビュー12戦目に して両国国技館にて試合を行う。 その後も紫雷美央や松本浩代といったトップ選手と立て続けにシングルで対戦 する辺りに、団体の期待の大きさが伺える。 同年8月のアイスリボン後楽園大会では紫雷美央と組んでオバタリアン39と対戦。 カカト落としで先輩の内藤メアリをフォールし、インターナショナルリボンタッグの 挑戦権を獲得する。 9月の横浜リボンのメインイベントとして行われたリボンタッグ選手権では志田光 のファルコンアローを被弾、マッスルビーナスの壁を崩すことはできなかった。 10月の板橋リボンでは同じく紫雷と組み、成宮真希から初フォールを奪う。 このままタッグは継続かと思われたが、アイスリボン519にて「美央さん絶ち」を 宣言。「先輩に頼らないで戦いに臨んでいきたい」と語り、キレた紫雷に対して 「その胸、もっとペチャンこにしてやるよ!」と言い放って半狂乱にさせた。 宝塚音楽学校最終選考まで残った経歴を持ち、洗足学園音楽大学のミュージカ ルコース卒業。ミュージカルなどの舞台にも出演している、女優でもある。 2014年3月の道場マッチでは後輩のバックダンサー2名を従え、「キャバレー」を 見事に歌い上げ、拍手喝采を浴びた。 後楽園大会を区切りに膝の手術を行い、長期欠場に入る。 ピアノでは全国大会進出した腕前で、書道も5段である。 ブログは「山口ルツコの奮闘記」。 |