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アイスリボンレギュラー参戦選手選手プロフィール



雪妃真矢  (ゆきひ・まや)
生年月日1月9日
出身地千葉県
身長・体重164cm 57kg
デビュー2014年11月24日 ラジアントホール
中川ともか&くるみ戦(パートナーはくるみ)
キャッチフレーズクリスタル・スノー
得意技スノウトーンボム、ウィールウインド、雪の結晶、バズソーキック、
アイシクルバックトライアングル、御神渡り、ホワイトアウト
タイトル歴

インターナショナルリボンタッグ(第42,45,47,50,53代)、
ICEx∞(第29,30代)、第30代トライアングルリボン、
OZアカデミー認定タッグ(第27,30代)、
OZアカデミー認定無差別級(第27,30代)

Twitter@yukihi_maya


 きっかけは日曜日に実施された体験会への参加だった。のちにプロレス一本に絞ることを決意 
 し、務めていた銀行を退社。アイスリボンの練習生となり、ユキ(仮)を名乗るようになる。
 デビューが発表されたのは、2014年9月の横浜リボン。「無事デビューできるかかどうかは
 そこまでの2ヶ月をどう過ごすかに掛かっているかと思う」と足が地に着いたマイクで選手や
 観客をどよめかせた。
 2014年11月24日、試合前にリングネームが「雪妃真矢」と発表される。その日の第2試合にて
 つくしと組み、中川ともか&くるみ組相手にデビューを果たす。
 12月28日、後楽園大会にて初勝利を挙げる。決め技となったスワントーンボムはこの技の名
 手、チェリーの直伝であった(技名はスノウトーンボムとなる)。

 2015年2月、試合中に右手中指を骨折。3月には自宅で足の薬指を骨折。5月に復帰したもの
 の、翌月の道場マッチで鎖骨を骨折。欠場期間は通算8か月に及んだ。同年11月、世羅りさと
 組み「アジュール・レボリューション」を結成。継続的なタッグチームとして活動していく事
 になった。
 2016年3月、OZアカデミーにて尾崎魔弓とシングルマッチを行った後に正危軍入りの勧誘を
 受け、これを快諾。以降、OZマットでは「雪妃魔矢」の名で活動していく事になる。
 同月、「雪妃真矢七番勝負」が始まる。豊田真奈美を皮切りに、名だたる選手を相手にシング
 ルマッチを行うという、実に貴重な経験を積んだ。
 同年11月には日本テレビ「Momm!」に出演。雪妃は「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を歌い、
 94点を獲得。願いである女性限定無料興行を実現させた。

 2017年7月、ラジアントホールにて井上貴子と組んだ雪妃は、紫雷美央から受け継いだ紫閃
 光で世羅りさをフォール。8月の後楽園大会で世羅の持つICE×∞王座に挑戦した。
 かつては「勝つのは世羅、負けるのは雪妃」と言われたアジュール・レボリューションだった
 が、試合をこなすうちに徐々に結果が出るようになっていく。そして10月29日、後楽園大会
 にて遂にリボンタッグを奪取。プロレス人生初のベルトを巻いたかと思うと、同日夜には尾崎
 魔弓&雪妃魔矢組がOZ認定タッグをも手中にした。
 2018年8月、団体2度目となった横浜文化体育館大会にて、藤本つかさの持つICEx∞王座に
 挑戦する。勝てはしなかったものの、同年のベストバウトに選出される大激闘を展開。試合後
 には藤本より新選手会長に任命された。
 年末の後楽園大会では見事に雪辱を果たし、初めてのICE×∞王者に輝いた。2019年3月には
 GEKOKU娘を撃破しリボンタッグ王者に返り咲く。同年5月にはバニー及川を降してトライア
 ングルリボン王座も獲得。藤本つかさ以来2人目、9年ぶりの三冠王者となった。
 同年9月、横浜文化体育館大会にて2年連続のメインを務める。世羅りさとのアジュレボ対決
 を制し、藤本つかさとの30分時間切れで剥奪されていたICEx∞のベルトを改めて巻いた。
 文体から9日後にはバーニングロウを降し、アジュレボ3度目のリボンタッグ王者となる。
 アイスリボンアワードではベストバウトとMVPを獲得。2019年はまさしく雪妃真矢の年で
 あった。

 2020年2月、後楽園ホールでのICE×∞王座防衛後のマイクで、選手会長の辞任とエネミー軍
 への合流を表明する。「私のことをアイスリボンの仲間と思ってくれなくて結構です」
 −それはアイスリボンの現状に対する危機感を抱いての、雪妃の"RE:BORN"宣言。以降、
 ラム会長・山下りなと「Rebel&Enemy」として活動していくことになる。
 その後も快進撃は続きICE×∞王座の防衛を重ねていったが、8月の横浜文体で鈴季すずに敗れ、
 防衛記録は6でストップする。
 同月、SKIPシティ大会にて尾崎妹加がRebel&Enemy入りを表明。RIBBONMANIA2020で
 タッグを組んだ二人は柊くるみ&宮城もち組を破り、リボンタッグ第50代王者となる
 2021年3月、後楽園大会にて藤本つかさのICE×∞王座に挑戦。勝利した藤本は試合後、選手
 会長への復帰を打診する。雪妃はこれを了承しつつも、Rebel&Enemyは継続していく意思を
 表明した。
 同年7月、雪妃魔矢が米山香織を降してOZアカデミー無差別級王座を奪取するも、この日限り
 で返上。翌月の正危軍興行で正危軍4名による変則ルールの無差別級王座戦を勝ち抜き、改め
 てベルトを巻いた。
 8月の横浜武道館大会においてリボンタッグ王座戦に1年7ヶ月ぶりの結成となるアジュール・
 レボリューションで挑戦。松本浩代&藤本つかさ組を破り、アジュレボで4度目、自身5度目
 の王者となる。9月、雪妃の提案により道場マッチ専用のシングルリーグ戦、Wrestle Arena
  Leagueが開始される。決勝戦が12月という、長期間のリーグ戦であった(優勝は尾崎妹加)。
 12月1日、年内でアイスリボンを退団してフリーとなることを発表する。
 団体所属としてののラストマッチは、RIBBONMANIA2021でのリボンタッグ防衛戦。親子☆
 スターに敗れ、王座を失った。

 フリー第1戦は2022年1月3日のDDT。雪妃にとってDDTはプロレスを初めて生観戦した団体
 であり、ファン時代に入団希望を断られていた団体でもあった。3月にはDDT両国国技館大会
 にも出場。赤井沙希とシングルマッチで戦った。
 2022年以降もアイスリボンにはレギュラーという形で参戦、若手にも胸を貸す。OZアカデミー
 や他の団体に参戦しながら、フリーランスサミット「NOMADS'」やRebel&Enemy興行など、
 独自の大会にも携わっている。

 フェリス女学院卒業で、英語・韓国語・スペイン語が話せるマルチリンガルという才媛。
 CDや写真集・DVDの発売など、プロレス外の活動も数多くこなしている。


2022/07/25 LAST UPDATE
2015/09/13 NEW
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