10年のあゆみ・さくらえみ編 その11 | 2005年6月4日、板橋グリーンホール 市井・春日vsさくら |
![]() ![]() ![]() |
「勝った人の願いをかなえてあげるよマッチ」。 千載一遇のチャンスに、さくらは「舞組解散」を要求に掲げました。 「みんなを沖縄に連れて行け」という春日の要求は、先だっての 舞組ラジオで宣言ずみ。「当日どっかーんとでかい事を言ってみせ ます!」と語った市井の野望は!? 「春日に、ちゃんとした試合をさせてあげてください。お願いします」 「どうゆう事だ」客席から思わず声が上がる。確かにわからん(^_^; 夏樹戦で脇腹を負傷した市井は、肩を借りてようやく入場。 ほうほうの体でリングに上がったと同時に、舞組のテーマ曲から 春日の決めゼリフが炸裂します。「ハッピー♪」。場内爆笑。 このタイミングは、神がかりだった(^_^; もはや、自分が一人で行くしかない。押し寄せてくるプレッシャー と戦う春日。 ![]() 「ハルヒがさくらさんを仕留めます」 この一言に大受けしたさくらは笑顔で握手。試合開始。 さくらのサンセットフリップでぴくりとも動かない春日。同じく2でカ ウントを止め、ぴくりとも動かないレフェリー(^_^; その後持ち直した春日はベイダーアタック。 な・・・ なんという軽さだ(^_^; 対して、直後に放ったさくらの一発の重みと説得力は並ではあり ません。なんであんなに重量感があるのだろう・・・ 深くは詮索せずに、試合は終盤。 「ハルヒどけ!どけ!」市井のハイキックが一閃! 「行くぞ〜!」春日が叫ぶ。 逆さ押さえ込み!・・・アピール後のバックスライドって初めて見 ました(^_^; さくらはあっさりとこれを返し、ラマヒへ。がっちりと決まりました。 春日が返すには30秒くらいかかるんじゃないかと思わせる説得 力でした。 「舞組は・・・解散させないでください・・・」 春日の涙のアピールにより、なんとか解散を逃れた舞組。 さっそく、早乙女未来を勧誘・拉致する市井さんなのでした。 この時は本当に入団するなんて思ってもみなかったな。 恐るべし、舞組! |