立ち去ろうとした黒田をつかまえたのは、植松だった。 植松「自分は・・・黒田さんが大好きです!」 黒田「ああ?」 植松「うちの父、植松吉一です」 黒田「え?何でお父さんなの?」 植松「それは・・・」 |
「ひかりちゃんにこのベルトをプレゼントしてくれますよね? 皆さん、聞いてください。私は今年のバレンタイン、チョコレートをあげました。 そしたら、ホワイデーに甲田さんがお返しをくれたんです。 つまり私と甲田さんはそういう仲です。甲田さん、ひかりちゃんにベルトを渡してください」 |
ところが甲田はさくらを足蹴に。 「君にあげたホワイトデーのお返しはね、千春に買った余りなんだよ! 俺がアイアンマン・チャンピオンの甲田哲也だ!」 |
「やったー!」我が子を抱き上げる石井美紀。 マットに降ろすとそのままエビ固め。リアル骨肉の争いだ。 |
らんらららん♪ |
遂に春日が行った!
この日の10時23分に発信していた犯行予告を 実行する時が来たのだ。スク〜ルボ〜イ! |
この日ベルトに挑んだ者、10名。うちベルト奪取に成功した者、9名。 王者の証よりも、孤高の道を選んだのか。 |
「大人ってずるいねえ」 ひかりのマイクで、闘いは幕を閉じた。次なる闘いは、いつだ!? |