Fight for marriage −2007年2月18日、NEO第4試合−
意を決した真琴の握りこぶし、普段とは明らかに異なる、タニーの眼。
やはり、ヘッドパッドでどんどんと攻めていく。
しかし、真琴は力強かった。真琴の試合で初めて”力強い”という言葉が浮かんだ。
そんな奮闘を、敵なのに慈愛に満ちた眼で見守る趙雲。
丸め込んだつもりが、自分の方が危なくなるという場面もあった。
それにしても本当にタニー、いい顔だ。
ポイントはロープ際だった。突っ込んで来たタニー
をかわし、片足を掴んで場外に落とそうとする真琴。
さくらもエプロンに上がり、スタナーで後押しする。
それでもしぶといタニー。踏ん張る。
そして、真琴はダッシュ。
ダッシュして真琴、一体何ができるのだろう？
ベイダーアタックΣ(￣口￣;)
もちろん、本家とは比べるまでもない威力なのは確かだ。でも・・・・・
うん。やっぱり自分の中では、立派な”ベイダーアタック”だ。真琴の。
興奮冷めやらぬ中、結婚式が始まった。
(TO BE CONTINUED･･･)